こんな方におススメします

  • 将来、事業を継ぐかもしれない方
  • 家業のバージョンアップを考えている方
  • IPOだけではない、事業の本当の成長を考えている方
  • 同族経営をより良い形ですすめていきたい方
  • その他、事業承継について学びたい方
Image on Kenji Baba's site.
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ファミリービジネスとは

同族企業と呼ばれ、創業者一族などのファミリーが、会社の株式及び経営を実質的に支配している、あるいは会社の経営方針に大きな影響力を持つ企業をファミリービジネスと呼びます。大企業・中小企業を問わず世界中に多数存在し、世界のGDPの70%~90%をファミリービジネスが作り出していると言われるほど各国の経済で主要な役割を担っています。古い企業形態でネガティヴなイメージを持たれがちですが、近年の研究で持続性・耐久性に着目され、認識が変わりつつあります。

ファミリービジネスは世界中で誇りを持ってとらえられている会社のあり方です。

強さと脆さの両方を持っているその構造への深い理解が必要です。

ファミリービジネス大国の日本から実践し、持続可能な社会のあり方を発信していきます。

お客様の声

老舗経営者

30歳男性取締役(卸会社三代目長男:創業80年)

2年後に承継予定。定期的に会食をして承継で気を付けることを助言してもらっている。

50歳女性社長(専門商社4代目:創立115年)

社外取締役として役員会に出席してもらう他、本業に加えて取り組みたい新規事業について随時相談に乗ってもらい、家族関係の相談もできる貴重なアドバイザーです。

47歳男性社長(消費財メーカー3代目:創立100年)

監査役として取締役会に出席してもらい、プロパーの役員に厳しく意見を言ってもらっている。業績管理方法の改善など、具体的な指導をしてもらえることから役員に緊張感が出てきています。

ベンチャー経営者

39歳男性社長(IT業界:創業5年)

監査役として上場を目指した社内体制作りを担ってもらった。

71歳男性社長(医療機器メーカー:新規取組3年)

顧問を依頼し、希なる幅広い人脈から資本業務提携先を紹介してもらい、展開の糸口をつかむことができた。その後に監査役として参画してもらい社内体制整備を助言してもらっている。

FBAAファミリービジネスアドバイザー協会の受講生

60歳女性社長(サービス業2代目長男の嫁:創立60年)

認定講座で、ファミリービジネスに関わる自分に必要な学びを得ることができました。
6日間のスクーリングの全日程でファシリテーションをしてもらい、感謝しています。

サイバー大学の受講生

「企業経営入門」(1年次必修)を受講した経営者(無記名アンケート)

私は、実際に経営者として、日々会社経営に当たっています。しかし、本科目を終えてみて、自分の未熟さを痛感しました。
今後、本科目の知識を実際の経営現場で活用していこうと思います。

The Kenji Baba Advantage

ファミリービジネスとベンチャービジネスについての経営アドバイザー

01

老舗企業の事業承継

日本ファミリービジネス
アドバイザー協会 理事

140年以上続くファミリー企業に所属し、グループ経営戦略策定、新規事業推進、不振事業対策、人材開発などに携わり、15年かけての事業承継を間近で経験したことから、2009年にファミリービジネスアドバイザーの必要性に気づき、2012年に(⼀社)日本ファミリービジネスアドバイザー協会を設立。現在250名の会員を擁し、資格認定講座によりファミリー企業の永続を支援するアドバイザー人材を育成しています。

02

ベンチャー起業⽀援

MIT Venture Forum ofJapan理事・
前メンタリングコミティチェア

1999年に設立された当NPOに2004年から参画し、毎年開催されるビジネスプランコンテストの応募者の最終審査対象者(ファイナリスト)に対しメンターとして、ビジネスモデルの精査から継続的な収益構造の確認に至るまで、きめ細かいアドバイスを行ってきました。

資⾦調達段階にあるベンチャー企業の経営者に、事業計画の策定や投資家とのマッングに関する知見などを提供しています。

03

経営研修・セミナー

サイバーIT総合学部
大学教授

ビジネスの現場で実際に経験したことを活かし、30代から40代の社会人が中心の受講生に、会社経営の⼀般的な知識やファイナンス、アイデアの段階から事業計画のまとめ方まで、幅広く講義を行っています。企業が永続的に発展していくためには、「伝統と革新を両輪とした経営」が大切です。古いものと新しいものが相互に反応することで次の時代を創造していけるのだろうと考えています。

馬場研二 ファミリービジネスコラム