サイバー大学は2007年の開学以来、すべての授業をオンラインで実施しているため、2020年度の学事スケジュールにも変更なく授業を進めて参ります。
この度、サイバー大学は、新型コロナウイルス感染拡大の防止と学生の学修機会確保の観点から、遠隔授業の活用などが推奨されており、多くの大学および短期大学の教員や職員などの関係者が、オンラインで遠隔授業を実施できるよう、「Cloud Campus」の無償提供を通してサポートすることを発表しました。
統合型オンライン教育プラットフォーム「Cloud Campus(クラウドキャンパス)」を、授業の運営に必要な機能を全て備えて2021年3月末まで無償提供するとのこと。詳しくは以下のリンクを参照ください。
プレスリリース 2020/03/31 TUE
新型コロナウイルス感染症の影響により授業の実施が困難な全国の大学・短期大学に「Cloud Campus」を1年間無償提供
https://www.cyber-u.ac.jp/information/y200331.html
●「Cloud Campus」について
「Cloud Campus」は、サイバー大学の教職員が独自に開発し運用している統合型オンライン教育プラットフォームです。ビデオを主とする授業コンテンツの制作や配信、受講管理、質疑応答、小テストやレポートなどの課題やディスカッション、試験を一つのプラットフォーム上でシームレスに運用できます。また、顔認証による厳格な本人確認機能も搭載しており、単位認定が可能な正規科目をオンラインで開講することができます。
「Cloud Campus」のコンテンツ制作ツールでは、Webカメラとマイクを備えたパソコンがあれば、教員が一人で手軽にビデオ授業コンテンツや小テストを作成することができます。
学生は自分のパソコンやスマートフォンのブラウザによる受講が可能で、教員は受講管理画面でそれぞれの学生の進捗状況やテストの受験結果などをリアルタイムで確認できます。